【ワールドエンドエコノミカ】ep.2感想 ※ネタバレあり
こんにちは。
『ワールドエンドエコノミカ』ep.2をやりました。
正式名称で書くと、タグ付けされて何となく恐怖を感じたので、カタカナで書きます(笑)
いざ終わってみて、ずっと考えてしまうのがクリスのことでした。
数秒でプログラムを書き上げたり、どのようなときも救いの手を差し伸べてくれたり…。
そういうことじゃないとは分かっているつもりなんだけど、クリス関係は「おいハルてめええええええええええええええええええ」と言いたくなってしまう。
でも自分の心に正直で、相手のことを考えての答えだったと思うから、あとは乗り越えるしかないのかもしれない。
それに、ストーリーがハル目線で進んでいく最中クリスが絡んでくると「ごめん、もう許してくれ…ごめん…ごめん…」という気分になったので、ハルも悩んでいたのだと思います(´;ω;`)
勇気も兼ね備えてる天使のような女の子だった、もっと彼女のことが知りたい。
ep.3でもっと詳しく書かれていたら嬉しいな。
このゲームをやっていると、「隠された謎を暴く爽快感」みたいなものを感じる。
ハルはカリスマ性があると思います。
もう一度株の世界に行くぞ、となった時に「ニュースのDBを漁る→まずは見出しだけみて、世間が何に興味があるかざっくりと確認」というハルの行動に、忘れかけていた社会人としての血がソワソワ動き始めました。(そのまま収まりましたが)
私は本当に呆れるほどのダメ人間なので、普段からニュースを見るなどの行為はほぼしません。
ハルの行動を見てヒヤッとしたくらいの自分のダメさ加減を、見つめなおすきっかけになりました。(きっかけはもらったが改善はしていない人間のクズ)
株やれば真人間になる説…!?
ちがいますね。ごめんなさいorz
ep.1の黒幕?も終盤に出てきたのですが、納得のいくやりとりが行われていまいた。
「納得のいくやりとり」と表現したのは、彼をただの悪役で終わらせるには違和感があると感じていた事柄があり、それを腑に落ちるよう表現されていたからです。
この件で、ep.3がより楽しみになりました。
エレノアも今回のエピソードで主役級に活躍しているのですが、発想がとにかく「上の人」に感じられました。
主人公に本音をぶちまけるシーンでは「うう…攻撃力が高い…」と辛くなりかけたのですが、ハルがそれでも踏み込んでいったり、進もうとしている意志を尊重するところを見ると「私の度量がないだけだったんだな」「私は今まで本気でぶつかってこなかったから、エレノアの気持ちがわからないんだな」と、切なくなりました。
私もいつか、頑張ったエレノアの苦しみを理解できる時が来たらいいなと思います。
ほぼ自分語りのようになってしまった気もしますが、ここまでご覧いただきありがとうございました。